なつのおわり鎌倉にて 坊薗
なつのおわりに どうしても海に行きたかった。
シンプルに海に入り、波と戯れて砂にまみれて
海デトックスをしたかった。
(海がなぜデトックスになるのかはおいおいお伝えします)
7月は寒かったし、8月9月は演劇の稽古と人と会う約束と
エネ師(エネルギー使い)としての仕事がパンパンで隙がなかった。
今年は一度だけ 友人が鵠沼海岸で砂浴部を
開催してたのに参加しただけ。
ワンモアアゲイン 海。
というところに 鈴木からのお誘いが。
そこでミーティングを兼ねて鎌倉へ。
向かった先は江ノ電和田塚駅近くの茶房 空花。
鎌倉の魅力を どう “鎌倉ダイアリーらしく“ +
伝えていけるのか作戦会議。
とはいえ 会議ってほどでもない。
鎌倉で真面目な仕事の話をしてもつまらない。
楽しみながら話をするのがちょうどいい。
だって鎌倉ってそういう場所。
緩みにくる場所。 今後、愉しく仕事をするという
私たちの目的があるんだから
こういうことからのスタートだよなと思うわけです。
ちなみに、江ノ電和田塚駅の素敵空間『茶房 空花』、
夏の期間はかき氷が名物っぽい。
他の席の方がご注文してらっしゃって
見る限りボリュームがありとても美味しそうだったのですが、
わたしの胃がかき氷の冷たさに挑むほどの元気はなく
ひょいっと日和るのを感じ シンプルな和菓子一品と
お茶のセットを注文しました。
で、海の話に戻ります。
わたしは鈴木とミーティングが終わった後にでも
こっそり海に入って帰ろうと水着セットを
隠し持ってたわけですが話も弾んでいく。
同時に『ああ、そろそろ夕方の日も落ちて日焼けもしづらい
最高の時間が迫っている』と焦る。
結局そわそわしながら「海で泳ごうと思うんです」
とカミングアウト。
そもそも隠す必要はないのだが、
個人的な愉しみで話を切り上げるのも、、と気を使った結果です。
で、海へ。 最高。
当初の目的、海に入り 波と戯れて 砂にまみれ
海デトックスをしたかった。
は、叶えられました。気持ち良すぎた。
今年はもうおわり、また来年!
2020/09/11
編集長 スズキ
編集者 坊薗
編集者 神保